自動車部品溶接


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昭和62年に自動車部品の溶接を主体とする会社として創業致しました。
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取扱い溶接一覧

2枚の母材(被溶接材料)を圧着しつつ電流を流し、その抵抗熱で金属を溶かして接合する。電気抵抗を利用した溶接であることから抵抗溶接ともいわれる。比較的薄い板(薄板板金)の接合に用いられる。3枚以上の板金を一度に接合することも可能である。自動車のボディの生産に多用されている。

一般に、実際に溶接を行う部分をガン、電気を供給する装置を溶接電源(あるいは単に溶接機)と呼ぶ。スポット溶接のガンは大きなものが多く、通常は産業用ロボットに取り付けて使用される。

スポット溶接は、電極を母材に押し付ける力、電流、通電時間によって溶接の品質が左右される。
スポット溶接

プロジェクション溶接とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、抵抗溶接の溶接方法に定義される用語の一つです。
プロジェクション溶接は、抵抗溶接(溶接継手部に大電流を流し、ここに発生する抵抗熱によって加熱し、圧力を加えて行う溶接)の一種で、以下の参考図のように母材の溶接箇所にプロジェクション(突起部)を設けて、この突起部分に電流を集中して流し、加熱すると同時に加圧接合する抵抗溶接です。
プロジェクション溶接は、母材に設けた突起部に集中して通電させるため、溶接する母材の板厚が異なる場合でも小電流で電流密度を高くすることができるので、確実なナゲット(重ね抵抗溶接において、溶接部に生じる溶融凝固した部分)を形成し、良好な溶接を行うことができます。

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アーク溶接のうち、シールドガスに不活性ガスのみを使うものをミグ溶接という。通常半自動溶接として使われる。一般的には半自動溶接の一種と考えてよい。
鉄系材料のほか、非鉄金属にも使用される。
ミグ溶接はシールドガスによって、大気と遮断された状態で溶接作業が行われるので、空気中の酸素の影響を受けずに溶接が進行し、熱の発生が局部に止まるので、ひずみの発生が少なく、薄板鋼板の溶接に適している。

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TIG溶接・シーム溶接等、溶接に関する事であれば、お気軽にお問い合わせく下さい。またプレス・ベンダー加工等も一貫して対応することも可能です。